5/7 前倒しての復帰ラン
もちろん事前に入念にストレッチ,準備運動をしてから。
まず20分ほどのウォーキングで体を温めました。
ただ歩くのではなく,体の隅々まで念入りに伸ばし,姿勢を確認。骨盤,背筋,手の振りなど。
また靴紐の結び具合が気になり,何度も結び直しました。
この結び方をルーズにしてしまったために,長距離ランで脚を痛めた可能性が否定できません。
満を持して出発。7キロのコースを途中で曲がり,5キロぐらいかなと考えていました。
久し振りのスタートライン。
大ダメージを追ってしまった20キロランから20日ほど経ちますが,ずいぶんと前のことのように思えます。
前走からは10日ほどですが,こちらもまたずいぶん前の出来事のように感じます。
大げさかもしれませんが,感動的ですらありました。
走り始め,すっかり手元の時計の見方も忘れてしまっていましたが,7:17での入り。
悪くはありません。
フォーム,注意ポイントを頭であれこれ考えながらの走りでしたが,徐々に調子が出てきました。
一気にスピードが上がり(上がってしまい),6:18, 6.12。これは若干反省。
しかし,休養中に考えていたフォームがうまくはまり,非常に心地よい走りになりました。
6:16, 5:51となったところで自主的にストップ。
調子が良いと思いましたが,クールダウンしている自分は非常に息が上がっており,やはりここでストップしてよかったと思いました。
4.12kmを26:44で走りました。アベレージは6:30です。
数字は記録程度で全く関係ありません。まずはこの場に戻ってこられたことを感謝したいと思います。
右下半身に若干の違和感を覚えましたが,今のところ問題ありません。
これで少し様子を見たいと思います。
道中,再び走っている自分に感動すら覚えました。
毎日気になる足の痛み,色々と調べてはマッサージ,ストレッチ。
ただでさえ暗い世の中。
走ることさえできないのか?と悲しくなりました。
しかし再び戻ってくることができました。本当に良かった。
ですがまだまだ油断は出来ません。
故障から学ぶことは非常に多かったのですが,やはり走れないのはストレスになります。
再び故障することがないように,しっかり様子を見て,大丈夫となった場合にのみまた走りに出ます。
また今回のランでフォームについて新しい発見があったのですが,それは機会を改めて整理したいと思います。
この日の収穫は4キロ,30分程度を走れたこと。これに尽きます。
それだけで十分です。